出資法違反
ヤミ金融業者の弱点…それは、言うまでもありませんが犯罪行為を行なっていることです。
貸金業務をおこなう上で、債務者に負担させることが出来る金利の割り合いは法律で定められており、この一定の割り合いを越えると出資法違反という犯罪になるのです。
彼ら違法貸金業者は法律を守らない違法者なので、当然こちらも向こうの言い分など聞き入れる必要もなく、例えどんな理由でお金を請求されようとも、返済する義務はありません。
しかし、違法貸金業者も犯罪行為を繰り返しているようなロクでもない人間なので、法律を守っていないのだから返済義務はない、と、こちらが突っぱねても当然聞き入れることは無く、こちらがお金を支払うまでの間、様々な卑劣極まりない嫌がらせを繰り返すのです。
この嫌がらせに屈して、仕方なく高金利のお金を払ったり、中には苦痛のあまり自殺してしまう方もおられるのですが、彼らが平然と行なっている出資法違反や人権を無視した取り立てによる犯罪行為は、やはり法律で裁かれる必要があり、この点がヤミ金融業者の弱点とも言えるのです。
出資法違反に当てはまる法外な金利を債務者に押し付けておきながら、いざ返済が滞ると卑劣な嫌がらせを行い、嫌でもお金を支払わせようと必死になるのがヤミ金融業者です。
債務者にお金を支払わせる為ならなば、犯罪行為も厭わず平然と行い、自分達の利益を上げることのみを考えているので、こちらの言い分なども一切聞き入れることはありません。
しかし、こうした犯罪行為は法律によって罰せられますので、ここが彼らの唯一の弱点でもあります。