精神的にプレッシャーを与える脅迫文
ヤミ金融は出資法を上回る金利を上乗せしている違法貸金業者、ですからお金を払う必要は全くないのですが、こちらがお金を払わなければ、彼らは想像を絶するような嫌がらせを行ないます。
FAXや手紙で脅迫文を
送りつけ、精神的にプレッシャーを与えてきます。
ヤミ金業者が債務者にFAXや手紙で送りつける脅迫文の中には、「このまま連絡がなければ、お前の店を潰すぞ」という内容や、従業員宛に「あなたのお店のオーナーは、ヤミ金融から借金をしています。直ちに再就職先を見つけることをオススメします。」などといった文面が書かれていたケースもあるようです。
その他にも様々な嫌がらせを仕掛け、債務者を追い詰め、お金を騙し取るのが特徴です。
ヤミ金融業者は、債務者の返済が少しでも滞ると、しつこく何度も返済の取り立てを行い、お金を借りている債務者の身体と精神を極限にまで追い詰め、嫌でもお金を支払わなければならないような状況に陥れようと試みます。
FAXや手紙を使った脅迫文をを債務者の自宅や家族、会社の同僚などの関係者に送りつけ、
当事者のみならず、周りの人間をも巻き込んで犯罪行為を繰り返すのです。
いくら高い金利の利息を請求されたとしても、
会社や家族にまで迷惑が及ぶと、泣く泣くお金を支払ってしまうケースが多いのです。